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「怪談・牡丹燈籠−」で映画プロデュース 大沢樹生さん新境地
2007/7/26
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| 【プロフィル】大沢樹生 おおさわ・みきお 1987年光GENJIのメンバーとしてデビュー。94年光GENJIを脱退してソロ歌手、俳優として活動。2006年11月ドリームフォープロモーション社長。東京都出身。 |
芸能事務所、ドリームフォープロモーション(東京都品川区)の大沢樹生(みきお)社長(38)がプロデュースした第1弾映画「怪談・牡丹燈籠 もっともっと、愛されたかった。」が8月11日、東京・六本木の「シネマート六本木」で公開される。アイドルグループ光GENJIのメンバーだった大沢さんは俳優、経営者として新境地を開いていく、と意欲を燃やす。(堀口葉子)
≪活動の場拡大≫
「独立した理由は、俳優として活動の場をさらに広げたいということに加え、映画監督にも挑戦したかった。今回、プロデューサーとして得られた映画作りのチャンスを、一つの転機にしたい」
元アイドルだった大沢さんは、経営者の顔でこう切り出した。
大沢さんは昨年11月、ドリームフォープロモーションを設立。「怪談・牡丹燈籠−」は、プロデュース第1弾の映画となる。
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| 新三郎(右)とお露は身分の違いを超えて愛し合う
(C)2007「怪談・牡丹燈籠」製作委員会 |
映画は落語家・三遊亭円朝の怪談噺が原作。ストーリーは傘張り浪人、新三郎(大沢さん)と旗本の娘、お露(高木りなさん)との身分を超えた純愛物語。身分の違いから結ばれることのない2人、そこには愛されたために、呪われた男の姿があった。
≪自ら企業回り≫
映画の製作費は大沢さん自ら企業を回り出資を募った。その甲斐あって情報システム開発のトランスデジタル、不動産投資・販売の京和建物など3社から、1億円を集めることに成功。
「芸能界以外でお付き合いを続けていた方から賛同を得た」という。
またキャスティング、撮影・公開スケジュールなどを進めていくうちに、「プロデュース業の面白さを改めて実感した」。今回の経験を基に、目標の監督に乗り出す日は近いかもしれない。
≪DVD販売も≫
現在、公開に向けて最後の詰めの作業を進めており、プロデューサーとして気の抜けない日々が続く。8月11日の東京を皮切りに、順次全国公開する予定。また、来春にはDVDの販売も予定されている。
「ヨーロッパの映画祭にも出品するチャンスを得たい」と、自信作のようだ。独立第1弾の映画がどのような成績を残すのか。大沢さんのプロデューサーとしての手腕が注目される。
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