スクエニHD、6日続落 決算発表延期に警戒感
2009/2/6
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ゲームソフト大手のスクウェア・エニックス・ホールディングス(HD)がさえない。5日は前日比208円安の1972円で取引を終え、6営業日続落した。
ある証券アナリストは、「任天堂が2008年度業績見通しを下方修正したことを受けて、ディフェンシブ銘柄とみられたゲーム関連株も景気後退の影響をまぬがれないとの見方が強まり、全般的に安くなっている」と指摘する。
しかも、6日に予定していた2008年4〜12月期決算の発表を12日に延期しており、「悪材料が出るという警戒感をあおって売りを誘った」という。
一方、昨年12月にプレイステーション・ポータブル(PSP)専用の人気ソフトを発売し、「利益率の低いアミューズメント施設事業をソフト事業でカバーしている」。こうした分析を踏まえ、先のアナリストは09年3月期について売上高を前期比0.02%増の1500億円、経常利益は17%増の220億円、最終利益も45%増の132億円と、売上高を除いて会社計画よりも高めに予想している。
10年3月期のアナリスト見通しは売上高1700億円、経常利益290億円だが、海外でも人気のソフト「ファイナル・ファンタジーXIII」が期中に発売できなければ、この予想が達成できない可能性も出てくる。
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