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「ガチャガチャ」カプセル 小型化、素材変更 玩具各社がコスト対策

2008/4/29

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幅広いファンに支持されるガチャガチャだが、一時に比べると人気は下火。リニューアルでブーム再来なるか=東京都千代田区の秋葉原ガチャポン会館
幅広いファンに支持されるガチャガチャだが、一時に比べると人気は下火。リニューアルでブーム再来なるか=東京都千代田区の秋葉原ガチャポン会館

 「ガチャガチャ」などの通称で知られるカプセル玩具で、メーカー各社が容器の見直しに取り組んでいる。最大手のバンダイ(東京都台東区)は今月から、主力の200円商品の一部容器を小型化した。1977年にカプセル玩具の展開を始めて以来、容器サイズの変更は初めて。また、業界2位のユージン(同葛飾区)は今夏にも素材を統一した新カプセルを導入する方針だ。

 両社とも、原油高騰に伴うプラスチック価格の上昇や、生産拠点の中国における人件費増に伴う急速なコスト高に対抗することが目的。環境負荷削減の取り組みを加速させる狙いもある。

 バンダイは、カプセル玩具の7割を占める200円商品のうち、ストラップ付きフィギュア人形などの容器を小型化。4月出荷分から、直径約65ミリの容器を100円商品と同じ同約50ミリに変更した。ボタンを押すとアニメキャラクターの声などが聞こえる「サウンドロップ」も同サイズの小型容器に切り替え、1年後には200円商品の約4割を小型化する。

 ユージンは、硬質なプラスチック素材と柔軟なプラスチック素材を組み合わせていた容器の仕様を変更。コストが安い柔軟な素材に統一する方向で新型容器を開発中で、今夏にも実用化したい考え。

 カプセル玩具は、専用自販機で購入するカプセル容器入り小型玩具で、米国のガム自販機が発祥。バンダイは「ガシャポン」、ユージンは「ガチャ」の名称で展開しているが、同価格帯のカードゲームの台頭などで市場規模は縮小傾向にあり、メーカー各社は大人向け商品の投入などで活性化を図っている。

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