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パーキンソン病関係遺伝子、神戸大が特定 発症リスク高める4種類

2009/11/18

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 パーキンソン病患者のほとんどを占める孤発性(非家族性)タイプの発症にかかわる4種類の遺伝子を、神戸大の研究チームが国内の患者2000人の解析で突き止め、米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。

 これらの遺伝子が働いている場合、発症リスクが、それぞれ1.24〜1.41倍に高まることが判明。戸田達史教授(神経内科)は「発症機構の解明につながり、新たな治療薬の開発が期待できる」と話している。

 孤発性は年齢に伴って発症が増えるが、詳しい原因は不明。特定の原因遺伝子が引き金になる家族性が全体の5%なのに対し、孤発性は95%を占める。

 チームは、国内の9医療機関で患者約2000人の遺伝子を解析。家族性の原因遺伝子として知られる「SNCA」と「LRRK2」に加え、「PARK16」「BST1」という遺伝子が発症に関係しているのを確かめた。

 欧米の患者を対象にした別チームの研究では3種類が共通だが、「BST1」とは異なる遺伝子の関係が強かった。

 東北大、筑波大、順天堂大、国立病院機構相模原病院、大阪大、鳥取大、広島大、香川県立中央病院などと共同で研究を進めた。

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